よくある質問

  • 【電気保全事業】保安管理業務とはどんなことをしますか?

    受変電設備の保守・点検は、保安規定に基づいて実施致します。 保安規定には、受変電設備の工事、維持または運営に関する保安の為の巡視、点検及び検査に関する事が義務付けられており、これによって巡視・点検・試験要領を作成して実施致します。 日常の巡視点検や定期点検を通じて、設備の安全度合を知ることが大切になります。

  • 【電気保全事業】設備の増設を考えていますが、電気設備の事で相談に乗ってもらえますか?

    保安点検は、電気設備の点検だけではなく、工事、維持及び運用に関する保安の監督に関する業務となりますので、遠慮なくご相談ください。

  • 【電気保全事業】高圧電気受電設備を保有するとなぜ保安点検が必要になりますか?

    高圧で受電されるビルや工場等では、電気主任技術者を選任しなければならないという法律があります。(電気事業法第43条)補足:高圧電気設備を保有するお客様は、電気設備の安全を確保するために、電験三種以上の技術者を常駐させるために定めたものですが、電気設備の大きさによっては保安点検業務を外部委託する事ができる制度があります。 常駐になるとお客様にとって費用面で負担が大きいということで、制度化されたものです。 尚、保安管理(点検)せずに、事故が起こった場合、全責任が高圧電気設備を保有するお客様となります。電気事業法第118条により罰則金等が発生する事がございます。